リアルタイムな口コミや情報が検索できる「Twitter検索」には、知っていると役に立つ検索コマンドが結構あります。
今回は自分用のメモも兼ねて、Twitterで使える検索コマンドをまとめてみました。
Twitterの検索コマンド一覧
複数のワードを検索
- 「検索ワードA 検索ワードB」:2つのワードを含んだツイート
- 「検索ワードA OR 検索ワードB」:どちらかのワードを含んだツイート
「検索ワードA 検索ワードB」とすることで検索ワードA、Bの含まれたツイートを検索できます。「OR」を入力した場合はどちらかのワードを含んだツイートが表示されます。
日付・日時・期間を指定して検索
- 「検索ワード since:2019-01-31」:指定日時から現在まで
- 「検索ワード until:2019-01-31」:過去から指定日時まで
「検索ワード since:2019-01-31」と検索すると、指定日時から現在までの検索ワードを含んだツイートが表示されます。
「検索ワード until:2019-01-31」と検索すると、指定日時以前のツイートの中で、検索ワードを含んだものが表示されます。
「2019-01-31」の部分は自分の指定したい日付に変更して下さい。
特定のワードを除外して検索
- 「検索ワード -除外したいワード」
検索ワードのあとに除外したいワードに「-」を付けることで、特定の言葉が含まれていないツイートを検索できます。
特定のユーザーアカウントのツイートを検索
- 「from:アカウントID名」:指定したユーザーのツイートを検索
- 「to:アカウントID名」:指定したユーザーへのリプライを検索
- 「@アカウントID名」:指定したユーザーに関連するツイートを検索
fromは指定したユーザーのツイート、toは指定したユーザーへのリプライ、@は指定したユーザーに関連する全てのツイートを検索することができます。
日本語のツイートのみを指定して検索
- 「検索ワード lang:ja」
- 検索フィルターの「すべての言語」で日本語を選択
lang:jaをつけると日本語のツイートのみを検索することができます。ちなみに英語の場合は「lang:en」、韓国語の場合は「lang:ko」など言語毎に用意されています。
完全一致したキーワードを検索
- 「"検索ワード"」:検索ワードが完全に含まれているツイートを検索
検索ワードを「"」で挟むことで、完全一致検索を行うことができます。
Twitterの検索は関連したワードなども拾ってしまうのですが、このコマンドを使用すると検索ワードが完全に含まれたツイートしか表示されなくなります。
画像・動画・リンクのあるツイートのみを検索
- 「検索ワード filter:images」:画像付きツイートを検索
- 「検索ワード filter:videos」:動画付きツイートを検索
- 「検索ワード filter:links」:リンク付きツイートを検索
フォロー中のユーザーのツイートを検索
- 検索フィルターで「フォローしているユーザーのみ」を選択
検索フィルターの「すべてのアカウント」を「フォローしているユーザーのみ」に変更すると、自分がフォローしているユーザーのツイートに絞って検索できます。
高度な検索テクニック
ボット・スパム・業者っぽいツイートを除外して検索
- 「検索ワード -filter:links -source:twittbot.net」
「検索ワード -filter:links -source:twittbot.net」と入力すると、リンク付きのツイートと自動投稿サービスのツイートを除外して表示できます。
スパムっぽいアカウントは大体URLを付けていることが多いので、邪魔なツイートを除外して検索できます。(完全ではありませんが)
エゴサーチ用の検索コマンド
- 「検索ワード -from:自分のアカウントID」
- 「検索ワード filter:follows」
「検索ワード -from:自分のアカウントID」と検索すると、自分のツイートを除外して検索できます。
「検索ワード filter:follows」と検索すると、フォロワーのツイートのみを検索してくれます。
検索コマンドは組み合わせ可能
今回は、Twitterで役立つ検索コマンドについて紹介しました。
検索コマンドを活用して、快適なTwitterライフを送りましょう。