メンズファッション初心者から上級者まで幅広く使えるボトムスの一つに、「黒スキニーパンツ」があります。
黒スキニーはファッション誌やファッションブログでも凄く推されているアイテムで、筆者も数着所有しています。
実際おしゃれで誰にでもおすすめできるアイテムなんですが、黒スキニーならではのデメリットも結構あるんですよね。
黒スキニーはホコリがつきやすい
黒スキニーのデメリットとして一番大きいのは、ホコリがつきやすいことでしょう。
素材や質にもよるのですが、履き続けているとホコリが付着します。黒い生地に白っぽいホコリが付着するので、そのままだと結構目立ちます。そうなると清潔感が無くなってしまうので、定期的にホコリを取る必要があります。
ホコリはかなり広範囲に付着するので、手で払うのは大変です。なので、何らかのアイテムを使ってホコリを取るか、そもそもホコリをつきにくくする対策が必要です。
黒スキニーのホコリ対策
黒スキニーのホコリ対策としては、以下のものがあります。
1.ガムテープを使う
一番手軽にできる方法としては、ガムテープを黒スキニーに貼りつけて、ホコリをペタペタと取る方法が挙げられます。ガムテープならば多くのお宅にあると思うので、新しくアイテムを買う必要がありません。
ただしガムテープは粘着力が高いため、やり続けると黒スキニーの生地が傷んでしまう
可能性があります。
少しでも傷みを抑えたいなら、クラフトテープのような粘着力が低めのものを使用するのがおすすめですね。
2.コロコロを使う
絨毯に落ちた髪の毛を取るコロコロ(粘着クリーナー)がある場合は、そちらを使うのも良いでしょう。
コロコロは絨毯用、フローリング用、洋服用などの種類があり、洋服用であれば生地を傷付けずにホコリを取ることができます。
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3.洋服ブラシを使う
服の毛玉を取るのに使う洋服ブラシでもホコリを取ることができます。
洋服ブラシも服専用のアイテムなので、傷みを気にせずに使用できます。ただし小さいものや安いものだとあまりホコリが取れないことがあるので注意が必要です。
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4.防水スプレー(静電気防止スプレー)を吹きかける
防水スプレーは既についてしまったホコリを取るためではなく、ホコリが付着するのを予防するためのアイテムです。
黒スキニーについたホコリを落としたあと、防水スプレーを使うことによって、ホコリの原因でもある静電気を防いでくれます。また生地をコーティングしてくれるので、汚れなどもつきにくくなります。
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5.ホコリがつきにくい黒スキニーにする
黒スキニーにホコリが付く主な原因は、服の素材にあります。
ポリエステルのような、凹凸が少ない素材だとホコリがつきにくいのですが、ウールのような凹凸のある素材だとホコリがつきやすくなります。
なので、なるべく凹凸の少なそうな素材の黒スキニーを選ぶことで、ホコリを予防することができます。
また、黒スキニーの中にはホコリがつきにくいことをアピールしているものもあるので、購入する際にチェックしてみると良いかもしれません。
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まとめ
今回はメンズの黒スキニーのホコリ対策や、ホコリがつかない黒スキニーについて紹介しました。
黒スキニーはオシャレなコーディネートをするためのアイテムなので、ホコリを付けたままにしておくと魅力が半減してしまいます。
そのようなことにならないためにも、しっかりとホコリ対策をしておきましょう。